プロジェクト

Reclaim

 

RECLAIM プロジェクトは、Delcam に加え、Renishaw、Electrox、TWI、Precision Engineering Technologies、Cummins Turbo Technologies、Airfoils Technology International、De Montfort University の8団体による共同事業です。公的機関の Technology Strategy Board から50万ポンドの支援を受けるこのプロジェクトの目的は、コスト削減とスピード化に対応した、再製造プロセスすべてを含む信頼性の高い統合生産システムを構築することです。再製造プロセスのほとんどは、様々な会社の様々な機械によるオペレーションが現状であり、さらには、人に頼る部分が多いため各工程がオペレーターの技量に左右されます。このため、非効率で高コスト、複雑化したマネージメントという結果になりかねません。

このプロジェクトで開発中の新システムでは、レーザークラッディング、マシニング、インプロセススキャニングをマシニングセル単体に統合します。破損部品の修復に重点が置かれる一方、新装置による、専門性が高く少量生産向きの規格部品再構築や、旧式部品のアップグレード、新しい金属部品の製造が計画されています。

プロジェクト成功のために、以下の新開発に取り組んでいます。

  1. 最新のファイバーレーザー技術を応用した革新的なレーザークラッディングヘッドを開発し、従来の切削機械のスピンドルに直接適合させ、クラッディングのプログラミングを簡素化。
  2. 単一インターフェースで、クラッディング、マシニング、検査の全プロセスをシームレスに操作する世界発のCAM ソフトウェア。
  3. 部品検査のスピードアップを図る、再製造用のコンタクト測定システム。
    このスキャン情報から、部品の正確な位置、破損の度合い、加工方法を割り出し、工程終了後に部品の検査を実行します。
  4. マシニングセル単体にレーザークラッディング、マシニング、インプロセススキャニングを一体化する統合システム。

レーザークラッディング、ハイスピードの5軸加工、コンタクトスキャニングは、それぞれ分離した工程で確立されていますが、それらの統合製造はまだ実現していません。現状では、工程ごとに別々の機械が必要となり、莫大な投資と工場のスペースを要します。更には、それぞれの機械で各工程の段階ごとに、手動で加工物をセットアップしなければなりません。人的労力に偏重すると、部品のセットアップミスから生じる非効率な作業へと繋がる恐れがります。

また、工程ごとに、別々にプログラミングされた別々のソフトウェアが必要となるため、追加費用がかかる上、再製造の工程が複雑化し、それぞれのソフトウェアすべての操作を習得するためのトレーニングも膨大な量となります。最初から最後まで一貫して全工程を制御するソフトウェアの開発にDelcamは貢献しています。
 
Reclaim Machine
 
Before
 
After
 
Finished Product
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